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日常でもビジネスでも使える英語を学ぼう

英語の辞書

「英語」
それは多くの日本人につきまとう永遠のテーマですね。
「英語を話せるようになりたい」「話せなくても読めるくらいにはなりたい」「とにかく勉強したい」…。英語にまつわる悩みや願望は人それぞれですが、共通していえるのは効果的な勉強方法を知りたい、ということではないでしょうか。
そこで今回は、日常・ビジネスで使える英語を学ぶためのおすすめの方法を紹介していきます。

おすすめしない勉強法

私のおすすめの勉強方法を紹介する前に、おすすめしない勉強方法を挙げておこうと思います。効率的に英語を学びたいと思うなら、次のような勉強法には手を出してはいけませんよ。

「聞くだけ」教材

ただ聞き流すだけで英語が話せるようになるといううたい文句で売られている商材ですが、ああいった商品は既に英語の素養ができている一部の人にしか効果がありません。なんとなく聞いているうちに文法や単語を感覚的に身に着けられるようになるかもしれませんが、長い時間がかかります。聞くだけといっても、音楽と違ってはっきり聞こえる程度には環境を整えないといけないので、日常生活の中に長時間組み込むのは難しいでしょう。最初は良くても徐々に苦になってくるはずですので、おすすめできません。

おすすめの英語勉強方法

英語を効率的に見に付けるおすすめの方法、それは基礎をしっかり学ぶことです。早く話したい、使いたいと思う気持ちも分かりますが、英語は基礎力が身についてないと、英会話などの体験をしても英語力が身につくスピードは遅くなってしまうのです。もちろん英語は言葉なので感覚的に身に着けることは可能ですが、効率的に学びたいなら基礎をおさえるのが先です。
英語の基礎とはズバリ、語彙力と文法です。語彙は英単語帳を作り暗記し、文法は人気の高い参考書で覚えましょう。日常英会話に必要な単語の量は3,000語といわれているので、まずはそこから始めてみてください。

勉強のモチベーションを維持する方法

英語って、たくさん学んでもどれくらいできるようになっているか分かりづらいものですよね。成果が分からないとモチベーションも落ちてきてしまうので、目標をかかげて、成果が目に見える形にすることが大切です。具体的には、TOIECや英検を受験し、めざす点数や級数に合格することを目標とするといいですよ。就職や転職のときにもアピールしやすくなるので、とっておいて損はありません。

英語は独学だけではなかなか話すレベルにまでなれませんが、基礎をおさえた上で海外留学や英会話スクールに通うと、目に見えるように英会話力が上がっていきます。なので、まずは基礎をしっかりおさえるところから始めることをおすすめします。