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大手キャリアから格安SIM/スマホに変えました

SIMフリー端末
「いつか見直そう」と考えていた携帯料金。ついに大手キャリアから格安SIMに変更しました。変更を思い切った理由は、自宅ではWi-Fi環境で動画や音楽を聴いていることと、会社では会社用の携帯を使っているからです。通話料金もかかりません。 外でほとんどWi-Fiが使える今。なぜ携帯料金が高いのかわからなくなってきました。これまで月の携帯代が1万2,000円前後、年単位で計算すると 14万弱のコストがかかっています。今回、格安SIMに変更をして年に7万円の節約に成功しました。

格安SIMとは?

大手キャリアの無線通信インフラを借りて利用する格安サービスです。別売りのSIMフリースマホに挿して使えます。今使っているスマホがSIMフリースマホであれば、そのまま使用できますよ。しかし、SIMロック解除の手続きが必要です。

SIMロック解除について

日本で発売している携帯はSIMロックという利用制限がかかっているので、格安SIMを使いたい場合はSIMロックを解除する必要があります。2018年8月末の時点でSIMロックの解除ができるのは、端末の購入者または契約した本人しかできません。キャリアによっては購入から何日以降と決められているケースもあるので、利用状況や解除条件を満たしているか確認しましょう。2019年9月1日から「電気通信事業法の消費者保護ルールに関するガイドライン」の改正により、キャリア会社はこれまでロックが解除できなかった中古端末のSIMロック解除、受付が義務化されます。格安SIMが中古端末でも使えるとなると、SIMロックが解除できなかった中古携帯も格安SIMで利用できるようになりますね。

メリット・デメリットってあるの?

メリット

メリットとしては、やはり携帯料金が安くなるところが1番大きいです。今回、格安SIMを利用して月々の携帯代が月に6,000円と2/1になりました。単純に計算をして1年で7万円の節約に成功しています。また○○プランや○○オプションなど、ややこしい料金プランがないところもうれしいです。結局何の得をしているかわからないプランは、混乱するだけですからね…。格安SIMの場合は、データ通信量の容量ごとに設定してある金額「データプラン」があります。通話が必要な方は必要に応じた定額制など、分かりやすいプランばかりです。最近の通話プランでは5分以内なら「かけ放題」というサービスも増えているので、自分の通話方法に合わせて利用できます。

デメリット

自分で携帯操作をある程度できる方には必要ないのですが、大手キャリアの手厚いサポートや店頭でのサービスを受けられません。 また、キャリアごとのメールが使えなくなるデメリットもあります。プランによっては通話料が割高なので注意する必要がありますね。 日常生活で必要不可欠になったスマホ。長い目でみると意外にコストがかかります。あまり通話をしない方や生活範囲のWi-Fi環境が整っている方、大手キャリアの店舗でサービスを受けない方などは、格安SIMがおすすめです。