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続々登場!リアルタイム翻訳機能がすごい

Googleのリアルタイム翻訳が日本語に対応

Google翻訳のiOSまたはAndroidアプリのソフトウェアアップデートが1月に公開され話題となった「リアルタイム翻訳」。

スマートフォンのカメラで映したテキスト(英語など)を、素早く日本語に翻訳し、その単語や言葉をリアルタイムで画面上にのせるというものです。
使ってみるとわかりますが、まるでSF映画やアニメにでてきそうな機能となっています。

▶ アプリをダウンロードして使うだけ

リアルタイム翻訳を使う方法はとても簡単です。
まずは、iPhoneやAndroid端末にGoogle翻訳のアプリをダウンロードします。
すでにインストールされている端末もありますので、その場合は、そのままアプリを起動しましょう。
アプリを起動すると、画面の左下あたりにカメラのマークがでてきます。
そのカメラのマークをタップすることで、リアルタイム翻訳が起動し利用ができるようになるのです。

また初回起動時にのみ、カメラのアクセスとリアルタイム翻訳用の翻訳ファイルのダウンロードを行う必要があります。

▶ 看板もメニュー表もなんでも翻訳

リアルタイム翻訳は街中にある看板や案内板、レストランのメニュー、商品パッケージの名前など様々な翻訳が可能です。
基本的には、使用するユーザーが異国の地で出会う、わからない単語を想定しているため、長文の翻訳には適していないとされています。
実際に利用した人たちが翻訳したスクリーンショットや動画には、誤変換された言葉も多くあるため、改善の余地がまだまだありそうです。

KDDI AI翻訳が登場!

またKDDIは2月14日に、人工知能を活用したリアルタイム翻訳アプリ「KDDI AI翻訳」を発表、法人向けにサービスの提供を開始しました。

KDDI AI翻訳は、音声入力や文字入力した英語(または中国語・韓国語)をリアルタイムで翻訳し、合成音声とテキストで表示するというアプリです。
人工知能技術を利用し、会話の中にでてくる曖昧な表現もより高い精度で認識できるよう調整しているそうです。

現状では法人向けのみサービスを提供していますが、いずれ一般向けにもリリースされることを期待したいですね。

▶ スカイプアプリで英会話が学べる

翻訳アプリも便利ですが、自分で翻訳できれば最も作業は早いかもしれません。
英語のプレゼン資料やニュースサイトを翻訳できる人材は、海外の情報をいち早く取り入れることができ会社にとっても貴重な存在です。
また海外をマーケットとする企業で働くとなれば英語は必須の知識ですが、忙しいビジネスマンにはゆっくり学習する時間はないですよね。
しかし、スクールに通わずともスカイプでできる英語の学習方法があります。
ビジネス英語(ネイティブスピーカーの教材)[産経オンライン英会話]
自分の好きな時にオンラインで英会話レッスンを受けられるのでサラリーマンだからこそ活用したいサービスです。