1. >
  2. >
  3. ネガティブな心理を持たない方法

ネガティブな心理を持たない方法

暗い所で頭を抱える女性

日々豊かな時間を過ごすためには、ネガティブな気持ちを持たないことが大切です。
とはいっても、常にポジティブでいるなんて、持って生まれた性格でもなければムリな話です。いつでもお気楽で楽観的という人以外は、ポジティブでいることよりもネガティブ対策をする方が得策です。そこで今回は、ネガティブな心理を持たないための方法をいくつか紹介していきますので、ネガティブ思考しがちな人は、参考にしてみてくださいね。

人のせいにしない

意外かもしれませんが、人にせいにすることはネガティブな思考につながります。
自分以外の何かのせいにすると、自分にはどうすることもできない力で今こうなっている、と考えてしまいます。他人の責任としてしまうと、悪い状況を改善するのも他人にしかできないことになってしまうので、他人が状況を改善してくれるまでずーーっと自分は損をすることになります。そんな状況ではネガティブな気持ちから抜け出せなくなってしまうので、人のせいにしないで、自分に何ができるか考えて状況を良くした方が、ネガティブから抜け出しやすくなります。

比較しない

誰かと自分を比較することには意義がありますが、大抵の場合落ち込むか自分に対してガッカリすることでしょう。自分より優れている相手はもちろん、自分より劣っている人と比較してもいいことはありません。人は人、自分は自分。当たり前のことで中々難しいことですが、他人は自分とは違う存在なので比較してもしょうがないと考えられれば、比較による苦痛やネガティブ思考を止められるかもしれません。

人の評価を気にしない

あなたが読んだブログ記事やSNSの投稿全てに、いいねを付けているでしょうか。書いた側は、読んだ全員から評価されたいと思っているかもしれませんが、あなたがいいねを付けなかったように、評価する側の感じ方はそれぞれ違います。他人の気まぐれの評価に気分を左右されるなんてバカバカしい話だと思えれば、人の評価を気にせず過ごすことができます。人の評価よりも、自分の信じることをや価値を感じることをしていきましょう。

違いを受け入れる

人と意見が食い違ったとき、なんで受け入れてもらえないんだろう、伝わらないんだろうと気持ちが沈むことがあるかもしれません。でもその苦悩は、自分とそれ以外との違いのせいだと思えればだいぶ軽くなります。気を付けたいのは、相手のことを受け入れるということではなく、違っているものがあって当然という事実を受け入れることです。同じ目標を共有している相手なら、相手の主張はどうして生まれたのか考えてみると、納得できる部分も見つかって、少しは気が楽になります。それでも上手くいかないこともありますが、なるべく共通点を見つけて、そこを活かすようにするといいですね。