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好きな人に気持ちを伝える方法

告白前の男性

「好きな人に気持ちを伝えよう!」と意気込んでいても、伝えるギリギリになって勇気がだせず引き返す。青春時代の甘酸っぱい思い出です。告白しても成功しなかっただろうと今でも思っています。その頃は単純に「好きです」という唐突な告白の作戦しかなかったですし、違うクラスの女の子で相手へのアピールすらできていなかったからです。「誰ですか?」と言われてしまう可能性もありました。
大人になってから好きな相手に気持ちを伝える方法について、深く考えるようになったと思います。今では結婚をして2児の父親。改めて好きな人へ気持ちを伝える方法を考えてみました。

相手に気持ちを伝える方法

チャットやメールでメッセージを送る

面と向かって告白をする必要はないと思います。相手への気持ちや好きな理由、きっかけなどを整理して、文章で伝える方法。相手を目の前にしてセリフがとぶトラブルもありません。
返信を待つまでの時間、何も手に着かないデメリットはありますが、伝えたい事がしっかり言えます。

電話をかける

スマホからのメッセージより、緊急度の高い時に使う電話。「今、気持ちを伝えたい」という熱が声や言葉遣いから伝わりますね。緊張をして早口になってしまうと、電話の声は曇りやすいので「ん?なんて言った?」と聞き返されてしまう可能性も。電話は相手と時間を共有しています。きちんと伝える言葉をまとめて準備をしてからかけましょう。

手紙を書く

この時代、手紙を書いた事がない人はたくさんいます。だからこそ手書きには「心」がこもっていると伝わりますよ。1つひとつの字に心が現れるので、丁寧な字を書くように心がけましょう。学生時代の勉強以来、字を書いた事がない!という人は、意外に時間がかかる作業になるかもしれませんね。書き直す努力も相手へ気持ちを伝えるためのステップ。何度書き直しても、納得のいくまであきらめずに取り組みましょう。

直接伝える

一番伝わる方法です。相手の目をみて伝えましょう。最も緊張する方法ですが、その緊張を耐えてまで伝えたいと勇気をだしているので「本当に好きなんだ」と相手に伝わります。直接伝える場合は、場所や時間タイミングなど、相手のスケジュールを考えて前もって約束しておくとベターです。

伝え方について

親しい人への告白

親しいだけに友人関係としか見えていない可能性も想定されます。「二人きりで出かけたいな」と提案してみたり「○○さんが恋人だったら楽しそう」と伝えたりなど、告白をする前から異性として意識してもらえるようにアプローチをしておきましょう。伝え方については「思いつきの告白」ではないと伝わるようにするのがポイント。相手は親しい関係の告白で戸惑ってしまうかもしれません。告白をすると友人関係が少し変わってしまうリスクもありながら、「何度も考え抜いて伝えた気持ち」であるとわかってもらえると真剣に考えてくれる可能性がUPしますね。

あまり親しくない人への告白

相手を好きになったきっかけや前から気になっていた事実など、唐突な告白ではないとアピールしましょう。
学校であれば他のクラス、会社であれば他部署の先輩などあまり親しくない人への告白は、相手からすると接点がなかったため答えをだしづらく、最悪ドン引きされる可能性もあります。
廊下ですれ違った時に「こんにちは」と自然な挨拶を何度かかわす、ランチに誘うといったアプローチから始めるのも方法かもしれません。

告白する場所

落ちつきのある静かな場所を意識して選びましょう。雰囲気のあるカフェに誘ったり、公園での散歩に誘ったりするのもいいですね。親しい相手への告白じゃない場合、相手が歩いているときに声をかけて少し一緒に歩いてもいいですか?と一緒の方向に歩くのも◎。少し強引ですが、面と向かって顔が見ないので伝えやすいかもしれません。車が通る大通りや人ゴミはさけましょう。