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結婚式にかかる費用を賢く節約する方法

披露編

人生の一大イベント、結婚式。ブライダルフェアや式場見学などで見積りを立てると、自分たちのやりたい事が増えて、予算がオーバーしてしまうことがあります。衣装や食事など、費用をかけたいところに予算をまわすため、可能な範囲で節約することも必要です。

一般的な結婚式の費用

結婚式にかかる費用は招待するゲストの数にもよりますが、60名の場合首都圏の相場は328万円です。こちらにご祝儀代が戻ってくると考えると平均のご祝儀が3万円と仮定(親族や上司など金額に差がある)して180万円は戻ってきます。

私のザックリとした計算によると

328万円-180万円=148万円

あくまでもシンプルな計算で約150万円の費用が結婚式には必要になります

ここから料理のグレードをあげたり、ドレスのお色直し回数を増やしたりと、予算が増えていきます。

参考HP※結婚式見積り相場と平均費用!絶対確認すべき16のポイント

結婚式の費用を節約するポイント

人生で一度きりのイベントなので、思い出に残る結婚式にしたいですよね。それを叶えるために、予算が増えるのは仕方ないので、ポイントをおさえて節約できるところを考えましょう。

結婚式のタイミングや時期・場所の工夫(節約効果:高)

結婚式も旅行と同様に、ハイシーズンというものがあります。1年の中で暖かくなり過ごしやすい時期、3月・4月・5月は、人気のシーズンです。6月はジューンブライド言われており、春に比べると比較的費用を安く設定している会場が多いです。

一方で、9月・10月・11月の秋を迎える時期、年間を通して過ごしやすいので費用もピーク。これら人気のある時期をずらして予定を組むと、結婚費用を節約できます。
また、平日に式を挙げるのもひとつの手です。平日に挙式を挙げて祝日に披露宴を挙げたり、平日挙式プランや平日割引を用意しているブライダル店も多くあるので、うまく活用していきましょう。

他にも、国内にこだわりがなければ海外で挙式を行うというのもアリです。海外挙式は新郎新婦のみや身内の招待のみなど、比較的人数が少なく設定されていることが多いので、ゲストが少ない分費用もかかりません。
海外挙式を行う場所で有名なハワイでは、フォトウェディングを専門に手配しているところもあるので、素敵なビーチで挙式を格安で行うのもいいでしょう。

持ち込み対応(節約効果:中)

パソコンで動画の編集が得意な場合には、プロフィールムービーを自作するのもOK。写真を埋め込むだけでクオリティの高い動画が作れるソフトやアプリがあるので、活用してみてもいいでしょう。

尚、引き出物や衣装の小物などは外部でコスパの良いところで購入し、持ち込むと費用削減につながります。しかし、式場によっては衣装などは持ち込み料が発生し、結局トータル金額が上がってしまう場合があるので、こちらは必ず打ち合わせなどで確認をしましょう。

手作り(節約効果:小)

招待状やウェルカムボードなど、専門の業者にオーダーすると、デザイン料や写真の加工代がかかるので、自分達で手作りするのもいいですね。

ネット上で調べるとたくさんのアイデアや作り方が載っているので、それほど難しい作業ではありません。

手作りだと気持ちを込めた仕上がりになるので、ゲストにも喜ばれますよ。

参考HP※結婚式の招待状手作りDIYキットセット(テンプレート付)

 

 

節約ばかりを考えてケチると、ゲストのおもてなしが十分にできなくなるので、どこに予算をかけるべきなのかを考えてメリハリをつけた予算の配分を心がけましょう。